嗜好品にある原因

酒、タバコ、などの嗜好品は、
メタボリックシンドロームの原因に大きくかかわってきます。

ここでは、嗜好品にある原因について考えてみたいと思います。

タバコがもたらす原因

嗜好品の1つとして、メタボリックシンドロームと深く関係してくるのが
まず、タバコにあると言っていいでしょう。

タバコは、肺がんの危険性がまず考えられますが、
それ以外にもさまざまな病気の原因となります。

タバコのニコチンが持つ血管収縮作用は、動脈硬化など血管障害を悪化させてしまいます。
また高血圧の喫煙者が心血管障害で死ぬ確率も、非喫煙者より非常に高くないます。

コレステロールには、動脈硬化を促進する方向に働く「LDL」(悪玉コレステロール)と、予防する方向に働く「HDL」(善玉コレステロール)があり、この「HDL」は、たばこの煙の中に含まれる物質により、「HDL」の変性を促進し、動脈硬化を進展させると言われています。

さらに喫煙者は、持久力もおちてしまうため、長時間の運動も苦手になってしまいますよ。

皆さんは、受動喫煙(間接喫煙)と言う言葉をご存知でしょうか?

これは、タバコを吸った本人ではなく、喫煙者の周りの人が、
主流煙と副流煙の混合物を吸ってしまう事です。

この受動喫煙が及ぼす人体への影響はとても深刻なものです。

成人であれば、肺がん・心筋梗塞・狭心症 などと言った障害をもたらします。
例えば、夫が喫煙者の場合、妻の死亡率は1.6倍もあるんですよ。
ちょっとびっくりですね。
さらには、受動喫煙が子供に及ぼす影響はとても大きく、特に母親が喫煙する子供は、体内のニコチン分解物質の値が非常に高く、母親が喫煙者だった子供は、尿中コチニン値が両親とも吸わない子の10.5倍に上り、父親が喫煙者の場合と比べても4.5倍高かったと言う事実も確認されています。

タバコは、「百害あって一利無し」っと言いますが、自分だけでなく周囲の事なども考え、
やめるに越した事はないですね。

飲みすぎ注意!

お酒は、「百薬の長」といわれて、適度の量を飲むことによって、体に良い影響を与えてくれますが、限度を超えて飲みすぎてしまった場合は、肝臓に負担を与えてしまう場合があります。

お酒に含まれるアルコール量から考えた一日の適量は、大体缶ビール(350ml)1本、日本酒(1合)、焼酎(0.5合)程度が健康に良い飲み方になります。

ガブ飲みなどは、体にストレスを貯め込んでしまう場合が多く、非常に良くありません。
楽しく飲んで適度にストレスを発散する飲み方をして、上手にお酒と付き合って行きましょうね。

また、お酒はカロリーの高いものもが多く、飲みすぎは肥満の原因にもなってしまいます。